OBに支えられて
昨日の夜は月1回の中高大学生OBたちの集まり「N-Job」。いっしょにめしを食い、ゲームしたりぐだぐだしゃべったりするのがいつも楽しく、多くのメンバーがやってきます。これまでは指導員4人が当番で食事の準備を回していたのですが、今年は諸事情でその指導員たちが動けない状態。そこでOBのおかあさんが代わりにめしを作ってくださっています。さらに調理師見習いのOBも自分の勉強にもなるといいながら創作料理を作ってくれ、本当に助かっています。
「休みでヒマやったしスープ作った(7時間かかったそう)」。とラーメン作ってくれたEくん。感動的に絶品でした!
思えばOBたちも成長して親になりわが子を虹の子に預けたり、指導員になって日々活躍してくれたりと、縦にも横にも、時間を超えても、本当にたくさんのつながりが作られてきたと実感します。これって誰にとっても本当に大きな財産であり、かけがえのない宝物だとあらためて思うのです。
高学年キャンプでもOBたちやOB保護者さんのおかげでステキなキャンプにすることができました。かつては未熟な指導員(ぼくのことね)に理不尽に怒られまくっていたヤツラもいまでは本当に頼りになる大人になり、現役の子どもたちを支えてくれるようになりました。
連休にバンガローを借り、夕方4時から延々魚や肉を食べながらお酒を飲み、ギターとウクレレでなつかしい歌を歌いまくり、気がつけば夜の2時…なんてことをOB保護者さんとやってしまう秋の連休。カラダはしんどくても気持ちは高い秋空のようにとてもさわやか、どんなに大変なことがおこっても乗り越えていけるだろうな、と感じさせてくれるのでした。