カレーははんごうに限る。
昨日も京都は酷暑というか炎暑というか・・・。で、予定されていた3・4年の飯盒炊爨も実施が危険な状況に・・・(+o+) 本来なら3年生はマッチ点火の体験、4年生は薪割りの体験をするのですが、それは親子キャンプ当日においとくことにして・・・。で、今回は急遽北青少年活動センターの調理室を借りて
はんごうでご飯を炊き、カレーをつくることに。
「ご飯の炊ける仕組み」をレクチャーした後、いよいよ実技。スプーンでお米がお湯の中を踊っている振動をたしかめたりにおいでコゲを感じたり・・・。
玉ネギ切りで目が痛いと逃げだすヤツを叱咤激励しつつ、完成したカレーとご飯は本当においしかった。3なべのカレーと24合のごはんは3・4年生のおなかの中にすっくり消えました。
ただご飯を炊く、というだけの日常的なことを、原始的な手順で行うことがかえって新鮮で、それでいて上手く炊けたことが、なんかすごいことをやったみたいで、それがみんなのたくさんの笑顔につながりました。