やった結果がついてくる
包丁講習会、いよいよ終盤です。遊びや宿題の前や後、ときには遊びを中断してまで、毎日ウムを言わずにりんごやじゃがいも・ニンジン切りや皮むきの練習をしています。苦手な子・なかなか上達しない子は「なんでやらなあかんの~」「いやや~」とぼやきながらやってますが、「大丈夫。今がんばってることが絶対上手くなることにつながるねんで」「ほら、去年よりちょっとできるようになったやん」「別に包丁使えへんでも生きていけるで。でも使えた方がすごいやん。人生豊かに生きれるで」など、松岡修造ばりのことばをかけています。
そしてその成果がまさに5年間6年間毎年やり続けた高学年たちのこの技量に現れます。
高学年だけに許
される「りんご丸丸一個むき」。いかに皮をちょん切らずに長くむこうと競い合っています。
そして講習会終了後に与えられる免許証。