少年少女の夏

唐突に梅雨が明け、短い夏が始まった。容赦なく照り付ける日差しの中を自転車こいで川まで行って遊びまくるという、子どもだけに許されたこの時間を思い切り楽しむことができた。

冷たい水しぶき、仲間の歓声、すばしこい魚、飛び込み、セミの唐揚げ、アイスの買い食い…。クソ暑い京都の町を自転車こいで汗だく、川で遊んでヘトヘト、それでも確実にこのころのかけがえのない風景として心に刻み込まれるだろうな。

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