もうついていけない!
けん玉がますますの盛り上がりを見せています。
最初は手で玉を皿にのせ、ポンポン上にあげるだけでもおぼつかなかった1年生たちが、「大皿乗ったで!」「中皿もできた!」と少しずつ「やればできる」楽しみを感じ取ってきて、いつの間にか輪をつくってあちこちでけん玉を楽しみます。
けん玉も1人でやってても楽しくなく、いっしょに楽しむ仲間がいてこそ盛り上がる。競い合い、励まし合い、楽しさを共有してこそ上達し、それがたくさんのあこがれやつながりを育みます。
本日発行の子どものニュースもけん玉の記事が。
この間、とにかく「もしかめ」4ケタの子が続出し、おやつの時間も止められず続けている子がいるほど。2年生で1万回を超える猛者も現れる始末・・・
虹の子最高もしかめ記録は現中2のTくんが4年生の時に出した13466回。そのレコードを今月12日金曜、現4年生のSくんが16613回を叩きだし4年ぶりに塗り替えました。すごい!すごすぎる!もう当分この記録は破られまい・・・と思いきや、翌週15日月曜日、5年生Mくんがあっさり22736回をカウント!もうびっくり。しかしそこで終わらないのが今年のドラマ。4年Sくん再びその4日後の19日、虹の子OB保護者たちの新年会の横でもしかめを続けること約4時間、実に28624回の大記録を打ち立てました。ほろ酔いOBおとうさんおかあさんの大きな拍手に包まれ、静かな笑顔のSくん。本当におめでとう。
いやはや、邪念が多く1000回の壁を超えることのできないワタクシにもその集中力・持久力をちょっと分けてほしいものです。