時間とあそびとしあわせと
長年大切に取り組んできた当番活動を大きく見直しました。みんなの生活のための大切な労働という意味があり、子どもらしい多少のちゃらんぽらんさもありながら、かなり真面目にトイレ掃除や皿洗いなどをしっかり取り組んできたと思います。しかし真面目であればあるほどこちらが辛くなってきました。自由に遊べる時間が本当に少ない中、限りある時間を虹の子でどう大切にするのか考えた時、普段の忙しい日にはもっと遊ぶ時間を積極的に作って行くことの方が大切と判断し、子どもたちと話し合って決めたのです。気持ちにゆとりがある時こそ優しさとやる気が生まれてくると思っています。
今日は小川公園へ。当番活動、帰りの会もなく、おやつは公園で食べ、遊べる子は5時半ごろまで遊ぶことができる日。1年生Yちゃん「はちみつりんごしよ~」。ジャングルジムを使ったかなりゆるい鬼ごっこなのですが、迫りくる蚊をものともせず大勢の子がグルグル走り回ります。最近幅をきかす2・3年の「酒蓋ゴマ男子」(公園にも酒ブタゴマを持って行って回して遊んでいるのだ)たちも「やりたい!」と参加、思いがけず大人数のはちみつりんごになりました。「おもしろかったー」と言える時間、子どもにとってはまさにイノチです。
考えさせられますね…
どうして今の子達ってこんなに忙しんでしょうか。
自分が小学生の頃、宿題って毎日あったのかなぁ…
音読や計算カードなんて存在すらしなかったような笑
習い事のかけもちも多いみたいですね。