夏の終わりの寂しさよ
今日から9月。久しぶりにエアコンをつけることのない1日でした。気がつくと涼しい風が吹き、空にはきれいなうろこ雲が。
夏休みは朝から始まる学童の生活。毎日60名を超える子どもたちがひしめきあい、一日中そりゃあもうにぎやかというかやかましいというか、素人さんにゃあ耐えられない状況なんですね。とはいうものの、勉強もするしお弁当も食べるし、掃除もするしヒルネもするし、意外と日々きっちりと生活が流れていくのですね。
実によく遊んだ夏休み。コマにけん玉かまぼこ落とし、にじたかあやとりひょこ回り、レゴにセミ捕りおんせんとり、人狼トランプ犯人探し・・・と、思わず七五調で並べてみたくなるようなウキウキした遊びが展開されたのですね。さらにリーダーたちがほぼ毎日おやつの後の集団遊びを選択制で考え、それぞれ分かれてあそびをリードしてくれたおかげで、ダイナミックな遊びの楽しさも存分にみんなで味わえたのですよ。
それが夏休み終わった途端帰ってくるのが2時3時。気がつけばすぐにおやつ・帰りの会・さようなら、となってしまうのですよ。たとえ蒸し暑くても、たとえやかましくても、やっぱり夏休みは最高なんですよ。うろこ雲より真っ白な入道雲が好きなんですよ。
今日は涼風に吹かれながらサザンでも聞いて夏を惜しんでみることにするのですよ。