ねぎらいはメシと仕事とやっぱり遊び

２９日木曜夜。みんなが帰った後にやってくる中学生２名。昨年度、虹の子のリーダーとしてがんばってくれたメンバーが集っての打ち上げ夕食会。現役のメンバーに交じって、昨年度の６年生も参加してくれたのです。「テストやばかった～」｢オレ９２点やったもんね」などという会話も中学生らしい。「え～、〇〇も今サマデラ(虹の子リーダーの呼称）なん？時代変わったね~」と言われている５年生男子たち。着実に代変わりしていくのです。

あんまり色どりよくない夕食ですが、若干サシミもあったりしてそれなりに豪華絢爛。たいしておもしろくないことも爆笑を誘い、準備と片づけはそれなりに時間かかるのに、胃に収まる時間はあっという間。

テキパキと後片付けの仕事を終え、その後は暗闇を使ってのゲームで大盛り上がり。かくれんぼの鬼をしながら「探しに行くの怖い・・・」とR子ちゃん。指導員が暗幕をかぶっているだけで「キャー！」と絶叫していました。

最後にひとりひとりからこれまでの活動の振り返りと今後に向けての発言。「リーダーじゃないけど最高学年としてがんばりたいです」などの頼もしい言葉も。本当にゆっくりする時間がなく、一方で過剰な情報とサービスがあふれる中を生きている高学年たち。それでもこうやって集い、同じめしを食べ、バカ話をし、大笑いする仲間がいること自体が本当にかけがえのないこと。いっしょにここにいられることがとても幸せです。